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東京月例セミナー 2011年12月10日

製薬専門日英翻訳ハンドブックの紹介

講演者:ダグラス・へーブンス、トニー・アトキンソン

講演者プロフィール

ダグラス・へーブンス

モントリオールのマギル大学医学部進学課程にて生化学、微生物学を専攻。ヨーロッパにて仏英・独英の技術翻訳者として活躍。1965年に来日し、上智大学にて日本語を学ぶ。1973年からは、数年ごとに改正される日本の新薬承認手順や薬事法を翻訳。現在は、主に製薬関係の規制書類や医学論文の翻訳に専念。東京在住。
ldhavens@gol.com

トニー・アトキンソン

西オーストラリア州パース在住。物理・化学の教師を10年間勤めた後、1988年よりフルタイムの日英翻訳者。1993年にフリーランスとなってからは、生物医学、医薬翻訳への注力を始め、現在では、欧米、日本のクライアント向けにこの分野に専念。数多くのクライアントのために翻訳や英文メディカル・ライティングの講演をこなし、クイーンズランド大学の日本語通訳翻訳修士課程において、テレビ会議などの柔軟な手法で日英医薬翻訳の授業を行っている。
tony.a@bigpond.net.au

講演内容

1990年4月に日本・米国・EUにより日米EU医薬品規制調和国際会議(ICH)が設立された当時に比べ、日本の医薬品規制の用語は大きな発展を遂げています。ICH設立以前は、治験実施計画書や治験総括報告書といった製薬関係の書類は、構成が恣意的で、癖のある文体のものが多くありました。現在では、日本語の提出書類は、ICHから出されているガイドラインに従わなければなりません。日本での申請のための提出資料では、「コモン・テクニカル・ドキュメント」(CTD)のフォーマットと、「国際医薬用語集」(MedDRA)の日本語版の統一用語が用いられています。
このように規制が強化されている製薬関係の書類作成の世界で成功を収めていくためには、翻訳者は、その規制された環境を十分に理解する必要があります。2010年の春に、JAT会員のボランティアが、製薬専門日英翻訳ハンドブックの作成を開始しました。このハンドブックは、こうした環境の紹介、製薬関係の翻訳や書類作成のための情報源の案内、役に立つ用語集を提供することを目的としています。この製薬専門日英翻訳ハンドブックの公開を目前にし、ハンドブック作成チームを代表して、編集主任のダグラス・へーブンス、著者の1人であるトニー・アトキンソンが、このプロジェクトとの関わり、ハンドブックの内容、規制に対応した製薬関係の翻訳全般について、簡単にご紹介します。

開催日: 2011年12月10日(土)
時間: 14:00~17:00
会場: フォーラムエイト (http://www.forum-8.co.jp/access/index.html)
所在地: 東京都渋谷区道玄坂2-10-17(渋谷駅徒歩5分)
電話番号: 03-3780-0008
参加費: JAT会員・・・無料 / 非会員・・・1,000円(事前登録不要)
問い合わせ:tac@jat.org

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