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The Sound of One Hand Clapping (Against Another): Murakami and Shibata Discuss Translation Kevin KIRTON (ケビン・カートン) If I had to offer a single compelling reason for translators to read 『翻訳夜話』(Hon’yaku Yawa) by Murakami Haruki 村上春樹 and Shibata Motoyuki 柴田元幸 (文春新書、2000 年、 ISBN コ-ド 4-16-660129-6), it would be this: it’s a very pleasurable way to find a renewed sense of wonderment for the...

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翻訳は何から学ぶべきか 井口耕二 翻訳は、何からどのように学ぶべきなのでしょうか。 プロになるまでは、翻訳学校など、勉強する場というか、教えてもらえる場がいろいろと用意されています。翻訳の仕方、こういう文はこういう風に訳すといったことが解説された本もたくさんあります。また、翻訳出版された書籍を使い、原著と訳本を見比べて勉強するという方法もあります。 いずれも有効な方法だと思います。同時に、このような方法で行けるのは途中までだとも。 「翻訳方言」の問題があるからです。つまり、翻訳では原文に引っぱられてしまい、ターゲット言語で書き起こしたら使わない表現を使ってしまうわけです。そして、上記の方法で学べるのはすべて「翻訳方言」になってしまうのです。 もちろん、人によってなまりの強さは異なるわけで、翻訳なまりの弱い人を選んで学ぶことは可能でしょう。ただ、翻訳をずっとしている人が翻訳方...

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法務翻訳の専門性 ― よりよい協働のために 山田美穂 法務翻訳については、「専門用語が難しい」あるいは「似たような言い回しが多いのでそれを覚えれば難しくない」など様々な受けとめがあります。ただ、いずれにしても関心が用語のレベルに集中しているように思われます。「内容を正確に理解し適切に表現する」という翻訳の基本に照らしたとき、この分野に特有の難しさはあるか? この点について、契約書翻訳についての日頃の経験を振り返りつつ、専門性につい考えてみました。 言葉を支える発想 ある日の父と子の会話。 子:お父さん、水族館行くよね、約束だよね 父:ああ、約束だ。一緒に行こうなぁ 子:明日、行くんだよね? 父:明日、行くとは言ってないぞ 子:でも、6 月中って言ったよ。明日、6...

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A New Billing System Edward Lipsett Intercom, Ltd. is located in Fukuoka, handling work between (mostly) the four languages of English, Japanese, Korean, and Chinese. About half of our business comes from Kyushu and the remainder from clients in the Kanto region. In addition to translation, we also do large amounts of design, layout, and outsourced printing. Since Intercom began as me...

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