日付:
2020年9月12日
時間:
2:00 午後 - 4:00 午後
場所:
オンライン(日時は日本時間)

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Registration Closed: Invitation email will be sent on September 10th.
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このセッションでは、東京で開催されたIJET-25の「医薬翻訳者のキャリア形成」パネリスト2名が再登壇する。しかし、今回のテーマは「生き残り戦略」へと変わった。医薬翻訳業界はAI翻訳エンジンの登場で大きく変化し、パンデミックに起因する景気減速の悪影響を受ける恐れもある。この6年間の経験をもとに、個々の翻訳者のニーズと業界全体のニーズをどう融合させるか、翻訳者はどのように柔軟に対応するべきかなどを発表する。

*参加者からのご意見を歓迎します。
*このセッションは日本語と英語(各スピーカーの母国語)で行います。

パネリスト:
畝川 晶子

広島在住の日英/英日医薬翻訳者。通訳・翻訳の専門職員として公式文書翻訳、会議通訳の他、各国オリンピック委員会・大使館との渉外業務、プレス・マスコミ対応を経験後にフリーランスとして独立。20年超の翻訳者生活はIT/工業分野でスタートしたが、現在は治験文書、医療機器、医学論文等を含む医薬分野に特化。ライティング、英語検定、翻訳の指導歴もある。異業種メンバーによる「西日本医学英語勉強会」世話人。

ヘンリー・スミス
鹿児島大学 共同獣医学部 特任准教授。共同獣医学部で医学英語(メディカルライティング・翻訳)を教えている。以前は社内とフリーランスで前臨床及び臨床医薬品開発の翻訳業務を経験した。動物用およびヒト用医薬品に関連する論文の翻訳・校閲に関しても幅広い経験を積んでいる。

モデレーター:池上 小湖(JATPHARMA委員長)

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