皆様、台風のせいで玉ねぎが高こうおます。これではお家カレーもままなりません。
そんなときは、手伝いもせずに「飯早よせいっ!」とかほざくキャツらにはレトルトカレー(特売で78円)でも与えといて、秋の京都で開催のSWET/JATイベントへと参りませう。
「A Walk in Japan」:翻訳の技、イラストの巧
講演者:Robert Blasiak氏 および Stuart Ayre氏
日時:2016年10月23日(日)2:30-5 p.m (講演後、会場近くで夕食会を予定しています。詳細は後日連絡いたします)
会場:TKP京都四条烏丸会議室(井門四条ビル7F)第三会議室
地図
お代:SWET/JAT会員は1000円、非会員は1500円
予約:[[email protected]](講演後の夕食会に参加希望の方は、その旨メールに明記してください。人数もお忘れなく。)
今回のSWET talkは、2015年Fine Line Pressから出版されたBernhard Kellermann著「A Walk in Japan」について、
本書をドイツ語から英語に翻訳されたRobert Blasiak氏とイラストを担当されたStuart Ayre氏がしみじみと語ってくださいます。
「A Walk in Japan(原題:Ein Spaziergang in Japan)」は、1910年当時の日本の原風景、音や響き、そして匂いまでもが生き生きと描写された旅行記です。
明治後期、夢と希望に満ち溢れたドイツの青年、Bernhard Kellermannが日本の地に降り立ちました。彼は、田舎の漁村をさまよい、村娘と恋に落ち、
昼下がりには地方の芝居小屋の出し物を事細かに記録し、近代化の波が押し寄せる日本への造詣を深めていきます。
講演の前半は、東京大学の特任研究員の顔も持つBlasiak氏が、楽しく読み進められる訳文に仕上げるための課題を説明します。
重要なポイントについては、「A Walk in Japan」の訳文の抜粋を例として取り上げます。
後半は、SWETの会員であり翻訳者およびイラストレーターとして活躍されているStuart Ayre氏が、旅行記の言葉をどのように絵で表現したかについて発表し、
その絵に影響を与えたアートを紹介します。さらに、本に挿絵を提供するイラストレーターの作業についても説明します。
セミナー会場では、本旅行記のイラストのほか、エアー氏によるその他の作品も展示される予定です。
イベント
[KAT イベント]「A Walk in Japan」:翻訳の技、イラストの巧
- 日付:
- 2016年10月23日
- 時間:
- 2:30 午後 - 5:00 午後
- 場所:
- TKP京都四条烏丸会議室(井門四条ビル7F)第三会議室