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Registration Closed: Invitation email will be sent on September 10th.
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遠隔同時通訳(RSI)という言葉は、おそらく誰もが一度は耳にしたことがあるとは思いますが、実際にやってみるとなると、怖気づいてしまう人が多いのではないでしょうか。同時通訳よりも逐次通訳の方が好きだ、新しい設備に投資したくないなど、躊躇する理由は様々でしょうが、コロナ禍で出張できない今こそ、この新しいスタイルの通訳について学ぶまたとない機会です。自宅での通訳の仕事を可能にするこの新しいサービスを活用して新規顧客獲得につなげることができるよう、各種プラットフォームとその良し悪し、講師自身の失敗談(そして二度と失敗を犯さないための方法)などについてご紹介します。(このセッションは日本語で行われます。)
セリーヌ・サザーランド・ブローニング
会議通訳者・翻訳者。遠隔同時通訳(RSI)の経験は3年に及び、最初は土壇場での要請であったものが、今では通訳業務の約50%を占めるまでに拡大。Facebook F8カンファレンス(2019年)やGoogleプロダクトエキスパートカンファレンス、参加者が9000人を超える国際展示会など、数え切れない通訳業務をRSIによって実施。自宅から遠隔通訳をしていないときには、外国人旅行者プログラムなどの米国務省関連の仕事を行い、世界中でブームを巻き起こした近藤麻理恵の仕事もときどき行っている。