【JTFより】2013年度「翻訳業界の実態調査アンケート」ご協力のお願い(10/18まで)
■ 2013年度「翻訳業界の実態調査アンケート」ご協力のお願い
この度当連盟では2008年に続いて、4回目となる翻訳業界の実態調査を実施いたします。アンケート実施にあたり、JAT会員の皆様方のご協力をお願い申し上げます。
アンケートの目的は、過去5年間に起こった業界の変化や現状を把握し、その結果から翻訳業界全体の実態を確認して発展につなげていくための示唆を得ることです。対象は国内で翻訳業務を請け負っている翻訳事業者と個人翻訳者です。今回の調査では、個人翻訳者向けアンケートも作成し、過去3回の調査では行われなかった個人翻訳者向けの調査も並行して実施いたします。
ご回答いただいた方には、2014年3月に発行する『2013年度 翻訳白書(結果報告書/PDF)』を全員に進呈いたします。
前回の調査では残念なことに、アンケートの回収率が約12%と低く、本事業の所期の目的を果たすには十分の回答率とはいえませんでした。お手間を取らせることとなりますが、今回は少しでも回収率を高め、より信頼性の高いデータを得るため、皆さまの絶大なるご協力をお願い申し上げます。
●調査対象
(1)翻訳会社・翻訳を業務の一部とされている企業の経営者または経営幹部の方
翻訳を業務の主体または一部とする企業の経営者、または経営者に準じる方にお答えいただきたいと存じます。事業所が数箇所ある企業については、事業所をまとめたデータを記入していただくようにお願いいたします。
(2)個人翻訳者の方
実態が個人翻訳者の方は、法人化していても個人向けアンケートにお答えください。
●アンケート実施の目的
翻訳業界は、わが国の経済・産業、科学技術、文化などのあらゆる分野にとって、不可欠の支援産業として定着してきました。当連盟は、翻訳産業の実態を自ら解明し、翻訳業界の存在意義を内外に示し、翻訳業の地位向上をはかるために、翻訳会社または翻訳を業務の一部とされている全国の企業並びに個人翻訳者を対象として、アンケート調査を実施いたします。また翻訳産業の重要な役割を多くの人々にも知っていただきたいと念願しております。この調査では、わが国の翻訳産業の規模を推定するためのデータを得ることを主要な目的の一つとしています。
●アンケートの回答期限
2013年10月18日(金)まで
●アンケートの結果報告と謝礼
締切日までにご回答いただいた方には、2014年3月に発行する『2013年度 翻訳白書
-第4回翻訳業界調査結果報告書(PDF)-』を全員に進呈いたします。
※この目的のために、E-mailアドレスなどを入力くださるようにお願いいたします。
●アンケートの回答フォーム
2013年度「翻訳業界の実態調査アンケート」
●個人情報について
ご登録いただいた個人情報およびアンケートの回答内容は、統計データの集計やアンケートの結果通知としてのみ使用し、他の目的に利用することはございません。また個人や社名を特定できるような情報は一切開示いたしません。ご提供いただいた個人情報のお問合わせ、開示・訂正・削除のご請求はJTF事務局までご連絡をお願いいたします。
【企画運営】
日本翻訳連盟(JTF) 翻訳業界調査委員会