日時:9月28日(土)、 9:00~17:00
場所:Kent State University, Satterfield Hall 311/313
住所:475 Janik Drive, Kent, OH 44242
Campus Map: https://www.kent.edu/maps
チケット:JAT会員 $50; JATではない方 $55
本ワークショップでは、翻訳業界における役割、翻訳フローへの影響をはじめ、様々な翻訳テクノロジーの概要を学びます。講義では、翻訳テクノロジーが支援する翻訳フローにおける最も重要な3領域「用語・翻訳メモリ・機械翻訳との統合」をご紹介。受講者は、テクノロジーの背景となる概念を学び、実践演習を通して翻訳テクノロジーに触れる機会を得られます。
学習目標
- 翻訳テクノロジーの歴史
- 翻訳支援ツールによる翻訳物への全般的な影響(時間、コスト、労力、品質等)
- 翻訳テクノロジーに求められること、翻訳者に求められること
- 翻訳支援ツールの導入
日程
9~9:30 受付
9:30~12:30 午前の部
12:30~14:00 昼食
14:00~17:00 午後の部
※日程は変更する可能性あり
講師:Loubna Bilali
ケント州立大学助教授。モロッコ出身。ケント州立大学より、翻訳修士号(仏>英)、及び博士号(ローカリゼーション専攻)を取得。また、モロッコChouaib Doukkali大学より異文化コミュニケーション及び翻訳修士号を取得。翻訳修士過程(通学・通信講座両方)にて翻訳テクノロジーを、また翻訳学士過程にて異文化コミュニケーションを教える。研究領域は、ローカリゼーション教育から専門用語の管理、コーパス研究、翻訳教授法にわたる。