日付:
2014年10月25日
時間:
3:00 午後 - 5:00 午後
場所:
Place: Seisen University, Tokyo (see http://www.seisen-u.ac.jp/eng/access/index.php / http://www.seisen-u.ac.jp/access/index.php)

わかりやすい語法による英文就業規則のつくり方

倉田哲郎

ローソン・キャロル



開催日:10月25日(土)

時間:15:00~17:00 p.m.
場所:清泉女子大学、部屋番号 #225(2号館の二階)
所在地:東京都品川区東五反田3−16−21
地図:http://www.seisen-u.ac.jp/access/index.php
参加費:JAT会員・・・1,000円 / 非会員・・・3,000円(事前申し込み不要)

交流会について

時間:17:30~

17:30~18:30 Drinks (事前参加申し込み不要)

18:30~20:30 食事 (交流会の事前参加申し込みは10月22日まで。)
会場: 7025 Franklin Avenue http://www.bento.com/rev/0225.html
所在地:東京都品川区東五反田3-15-18
電話番号: 03-3441-5028
交流会参加費用:2000円(飲み物別料金) (交流会の事前参加申し込みは10月22日まで。)

Peatix リンク: http://peatix.com/event/56564/

問い合わせ先及び事前申込み先:[email protected]

経済のグローバル化、国際化により外資系企業・日本企業を問わず英文就業規則・英文雇用契約書の作成の必要性が高まってきています。

会社をはじめ、人を雇用するあらゆる組織において、就業規則は雇用関係にかかわる根幹的な文書といえるでしょう。就業規則は、雇用にかかわるイベントとしての、採用に始まり、労働時間、休日休暇などの労働条件、従業員の守るべき義務、退職までの様々なシーンにおいて、重要なルールとしての役割を果たします。

倉田哲郎、Carol Lawsonはこのたび、正しい日本法の理解に基づき、わかりやすい英語でこれらを作成するための手引きとなる書籍を執筆いたしました。

このセッションの前半は、就業規則を翻訳するにあたっての翻訳者にとって有用なスキルやtoolを説明し、後半では参加者の皆様によるミニワークショップを行い、実際の翻訳にチャレンジしていただく予定です。

講師プロフィール

倉田哲郎

横浜市立大学商学部卒業

倉田国際労務管理事務所所長

特定社会保険労務士

淑徳大学経営学部 兼任講師

日本中小企業ベンチャービジネスコンソーシアム理事

東京都社会保険労務士会自主研究会「国際労務研究会」代表

米国の大手企業、ITコンサルティング会社などに勤務。 現在は、外資系企業・団体をクライアントとして、労務顧問、外国企業の日本での新規事業立ち上げ、英文就業規則作成などに注力。豊富な国際経験を生かし、言語の壁を越えた社労士業務サービスを提供している。2014年度からは淑徳大学経営学部で兼任講師として、労使関係論を担当している。

主な著書:

(1) 労務コンプライアンスのための就業規則Q&A (共著) 新日本法規出版(株)

(2) 人事労務管理 課題解決ハンドブック (共著) 東京都社会保険労務士会編 日本経済新聞出版社

(3) 「今、あなたが内定をもらったら、20代の働くルール58」(共著)株式会社ビーケイシーなど

筆者ウエブサイト  http://www.lmconsul.com/

ローソン・キャロル

リーガルコミュニケーションズジャパン(Legal Communications Japan)代表。

日本翻訳者協会法律翻訳分科会(JATLAW) 会長

特定領域研究「日本法の透明化」プロジェクトにおける裁判例千選の翻訳を手掛ける。

2010年より名古屋大学大学院法学研究科でlegal writingを教える。

2004年からクイーンズランド大学大学院言語・比較文化学研究科にて、法律翻訳を教える。

ニュー・サウス・ウェールズ大学大学院日本法科修士課程卒業、法学修士号取得、英国国立シェフィールド大学大学院東アジア研究科社会学・翻訳学専攻優等卒業、修士号取得、オーストラリア国立大学東洋アジア文学部卒業、文学士号(アジア研究学)取得。

オーストラリア首都特別地域弁護士資格取得。

筆者ウエブサイト www.legalcommunicationsjapan.com