JAT会員の皆様

2026年JAT選挙管理委員会より理事立候補者を発表します。なお、監事については、立候補者がいなかったため、理事会で人選を進めてまいります。

■ 立候補者の一覧表 (届出順)

(候補者の詳細は文末にあります。)

・ 相川 知子 / Tomoko Aikawa (director)

・ 和田 憲和 / Norikazu Wada (director)

・ 丸岡 英明 / Hideaki Maruoka (director)

立候補者に選挙管理委員会より心よりお礼を申し上げます。ありがとうございました。

この候補者一覧に間違いや欠落があると思われた場合は、至急 [email protected] までお知らせくださいますよう、お願いいたします。

この後、6月6日(22:00:00 JST)までが選挙運動期間になります。

選挙運動用に フォーラム (要ログイン)を用意しましたので、質問や意見表明などをご自由に行ってください。

よろしくお願いいたします。

2026年選挙管理委員会

委員 二木 夢子

委員 スミス ヘンリー

委員 松島 聖子

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■ Candidate details / 立候補者の詳細

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Candidates for director *理事の立候補者*

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相川 知子 / Tomoko Aikawa (director)

Candidate Statement / 立候補者声明文

このたび、JATBOOKセミナーでお世話になっております二木夢子様よりご推薦をいただき、JAT日本翻訳者協会の理事に立候補いたします、相川知子と申します。

私はアルゼンチン・ブエノスアイレスを拠点に、35年にわたり日本語・スペイン語の通訳・翻訳、語学教育、取材・撮影コーディネーション、執筆、異文化理解研修に携わってまいりました。パラグアイ、ウルグアイ、チリなど南米各国で、国際会議、商談、表敬訪問、要人アテンド、工場視察、監査、FGI調査、GMP監査、デューデリジェンスなどに対応してきました。また、得意な分野は、農産業で、食品ロジスティクスを専門としています。翻訳は親書や、産業・商業翻訳、特に通訳の関連分野です。文芸翻訳では、水村美苗氏の小説のスペイン語翻訳を担当しております。

コロナ禍を機にJATの活動を知り、オンラインセミナーで学び、会員の皆様と交流する機会をいただきました。PRボランティア活動に参加する中で、協会運営に携わる理事の皆様と接する機会もいただきました。そのご縁と学びへの恩返しとして、また地球の反対側から異なる視点をお届けすることを人生の使命の一つとして、JATという英知と協力のネットワークの発展、会員間の交流、そして多言語の視点の共有に微力ながら貢献したいと存じます。

会員の皆様のお力をお借りしながら尽力してまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。

Endorser statement / 推薦人の推薦文

相川知子さんは、遠くアルゼンチンで日本語・スペイン語の通訳・翻訳を長く続けている、大変エネルギッシュな方です。そのご活躍は、通訳・翻訳にとどまらず、執筆活動や異文化理解教育・研修などまで多岐にわたります。

初めてオンラインでお会いしたとき、そのご経験から来る視野の広さと、無限に広がるお話のおもしろさに大いに感銘を受けました。

AIの発展により業界全体が揺れる中、文化や価値観の異なる人どうしの橋渡しとしての機能が、業界においてもますます大切になります。相川さんのご経験がJATに新風を吹き込んでくれると心から思い、理事に推薦いたします。どうぞよろしくお願いいたします。

二木夢子 / Yumeko Futaki

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和田 憲和 / Norikazu Wada (director)

Candidate Statement / 立候補者声明文

この度、現JAT理事長の渡邉ユカリ様から推薦をいただき、JAT理事に立候補いたします。金融翻訳に携わって約15年になり、JATには2020年から所属しています。加入当初は翻訳者として生計を立てることに注力していましたが、現在は業務面でも多少の余裕が生まれ、「自分が所属する翻訳業界に何かしら貢献できないか」と考えるようになりました。

その間、翻訳業界を取り巻く状況は厳しくなり、「何か元気がない」印象を受けることもあります。ところが、実際に多くの発注元企業と話してみると、翻訳者との対話や専門的な知見を期待する声も少なくありません。付加価値の高いサービスでフリーランス翻訳者が十分な生計を立てる道は広がっているのに、その可能性が十分に共有・認知されていない点に課題を感じています。

これまで一翻訳者として活動してきましたが、今後はJATでの活動を通じて横の繋がりを育み、翻訳者同士が知見や視点を共有できる場づくりに貢献したいと考えています。フリーランス翻訳者の皆様が今後も前向きに翻訳に携わっていけるよう、微力ながらお手伝いできれば幸いです。

Endorser statement / 推薦人の推薦文

和田憲和さんは、金融翻訳者として長年活躍しながら、常に翻訳サービスを顧客目線で捉え、ニーズに合わせた提案をすることで顧客からも厚い信頼を得ているビジネスパースンです。個人事業から法人化し、翻訳業全体を事業として捉える経営者でもある和田さんの視点は、まさに生成AIの普及で揺れる今の翻訳業界に必要なものだと思います。穏やかで優しい語り口が印象的な和田さんは、翻訳者たちがもっと良い環境で働けるような方法が何かあるはずだ、という問題意識もお持ちです。和田さんのような方にJATを引っ張っていっていただければ大変心強いと思い、次期理事に強く推薦いたします。

渡邉ユカリ / Yukari Watanabe

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丸岡 英明 / Hideaki Maruoka (director)

Candidate Statement / 立候補者声明文

I joined the JAT Board last September to fill a vacancy and currently serve as Treasurer. Having previously served as Webmaster from 2014 to 2017 and as President from 2017 to 2018, I returned to leadership because JAT faces a critical financial turning point.

Since 2021, JAT has suffered continuous losses due to rising operational costs and declining membership. Our net assets are depleting and without immediate intervention, we face potential insolvency. As Treasurer, I have spearheaded efforts to reverse this by reviewing the website renewal project and reducing outsourcing costs.

However, cost-cutting alone is not enough, and our deficit is also tied to governance. During my previous tenure, I promoted automating or outsourcing tasks and delegating routine operations to volunteers so directors could focus on policy and governance. Unfortunately, following the pandemic's impact on membership, directors have increasingly taken on day-to-day operational tasks, doubling as committee chairs. I believe this shift away from core board duties has, to some extent, contributed to our ongoing deficit.

If re-elected, I will reform this structure to ensure directors focus exclusively on strategic oversight. To dramatically cut our administrative overhead, I propose pioneering an AI-assisted hybrid operational model. By integrating AI tools to assist volunteers with routine accounting, reporting, and basic web maintenance, we can reduce our dependency on costly external contracts. This, combined with a revised membership fee structure, will lead JAT back to a healthy surplus while preserving our infrastructure.

My vision is a fiscally responsible, modern, and efficiently run JAT. I am committed to:

• achieving financial sustainability through a long-term, AI-integrated operational roadmap;

• restoring board governance by refocussing directors on strategic leadership; and

• preserving core member value while hedging against future economic shifts.

I ask for your vote to secure JAT’s long-term stability and lead our association back to growth.

Endorser statement / 推薦人の推薦文

私は、次期理事として丸岡英明さんを推薦いたします。

丸岡さんは、2025年度より辞任された方の欠員補充として理事会に加わり、現在は財務担当としてJATを支えてくださっています。また、過去にもJATの運営に深く携わられており、JATの歴史、組織運営、インフラ、財務のいずれにも深い理解をお持ちであることは、現在のJATにとって大きな強みだと感じています。

いまJATは運営コストの上昇や会員数の減少により、財政面で厳しい局面にあります。そのような中で丸岡さんは、単に問題点を指摘するだけでなく、現実的な改善策に取り組んでくださっています。課題に対して数字と実務の両面から向き合い、必要な計画を実際に遂行できる方だと思います。

JATが今後も会員に価値を提供し続け、変化する業界環境に対応していくためには、持続可能な財政基盤と冷静な判断力が不可欠です。その点で、丸岡さんは次期理事として非常にふさわしい方だと考え、ここに推薦いたします。

猪原 理恵 / Rie Ihara