日時:2025年3月3日(月)19:00~20:30(90分)
ゲストスピーカー:西田佳子さん(翻訳家)
モデレーター:おおつかのりこさん(翻訳家)
形式:Zoomウェビナー、見逃し配信あり。JAT会員はアーカイブあり。
JAT会員:無料
非会員:2,000円
学生:1,000円
(申し込み締め切り:2025年3月1日(土)24時)
主催:日本翻訳者協会(JAT)出版翻訳分科会(JATBOOK)
お問い合わせ:JAT出版翻訳分科会 [email protected]
【事前アンケート】
すべての質問に答えられるか分かりませんが、スピーカーへの質問などございましたら、アンケートにご記入ください。
(アンケート締め切り:2025年3月1日(土)24時)
https://forms.gle/4aoFxMNeDNPK3A5F8
【概要】
ミステリから児童書、社会問題をテーマにした本まで守備範囲のひろい西田佳子さんは、社会人人生のほとんどを翻訳家として歩んできました。今回は、そんなザ・翻訳家といえる西田さんから、これまでの仕事の詳細や翻訳家にマストな英語力について、また避けて通りがちな翻訳料の話、さらには恩師や友人など周辺の翻訳関係者にまつわる話などもしていただきます。翻訳家にとって必要なことをあらためて考える契機にしていただけたらと思っています。ぜひご視聴ください。(モデレーター・おおつかのりこ)
【プロフィール】
西田佳子(にしだよしこ)
名古屋市出身。東京外国語大学・英米語学科卒業。卒業後は証券会社に就職したが、2年で退職。バベルで翻訳を学び、文芸翻訳家になる。当初はミステリ系の翻訳がメインだったが、現在はYAやノンフィクションの翻訳も幅広く手がける。翻訳以外では、法政大学と武蔵野大学で非常勤講師として英語を教えている。訳書は『わたしはマララ』(マララ・ユスフザイとクリスティーナ・ラム、金原瑞人氏と共訳)、『マララがみた世界』(マララ・ユスフザイ)、『赤毛のアン』(モンゴメリ)、『小公子セドリック』(バーネット)、〈キンケイド警視シリーズ〉(デボラ・クロンビー)、『ぼくがスカートをはく日』(エイミー・ポロンスキー)、『グレタの真実』(アンダシュ・ヘルベリ)など多数。
おおつかのりこ
福島県で生まれ育つ。2007年に絵本『シャンプーなんて、だいきらい』で翻訳デビュー。2010年からはノンフィクションの子どもの本の執筆も手がける。フェロー・アカデミーとやまねこ翻訳クラブで翻訳の修業をつみ、現在はフェロー・アカデミーで講師を務める。JBBY理事、紙芝居文化の会運営委員、やまねこ翻訳クラブ会員。西田さんとは翻訳仲間のランチームでいっしょに走る飲み友達。
【当日の話の内容】
1. 翻訳家になった経緯~翻訳家になってから~そしていま
2. 『わたしはマララ』が教えてくれたこと
3. ギャラのこと、ちゃんと考えよう
4. 英語力は、伸ばすに越したことはない
5. 仲間を作ろう!
チケット
チケット | 枚数 | 合計 | |
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Mar 3, 2025 JATBOOK ticket¥2,000 |
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Mar 3, 2025 JATBOOK ticket¥1,000 |
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