第21回新人翻訳者コンテストファイナリスト
第21回新人翻訳者コンテストには、英日部門に103人、日英部門に65人から応募がありました。審査の結果、最終選考進出者が決定しました。
翻訳者・通訳者による寄稿エッセー集、翻訳者の目線2024がJATウェブサイトに掲載され、ダウンロードできるようになりました。
翻訳・通訳に携わっていると、日々無数の問題や難解に直面します。すぐに解決できるものもあれば、そうでないものも多々あります。インターネットは情報の宝庫ですが、検索方法や、得た情報を有効活用する方法を理解する必要があります。スキルの問題でもあり、思考態度の問題でもあります。 アンソロジー「翻訳者の目線」では、他の翻訳者や通訳者がどのように問題に対処し、解決策を見いだしているか、未だ対策を練っている課題についてなどが述べられています。是非お読みになって、役立ててください。そして、来年には皆様ご自身の経験、体験談を寄稿してくださるよう願っています。
リンク: https://jat.org/ja/about/publication/translator-perspectives-2024
JATアンソロジー委員会
日本翻訳者協会(Japan Association of Translators、略称 JAT)はこの度、第21回JAT新人翻訳者コンテストを開催いたします。
【プレスリリース】
日本翻訳者協会(JAT)は、官民の「AIを用いた漫画の大量翻訳と海外輸出の取り組み」に対し、深刻な懸念を表明します。AIは物語(ストーリー)が生命線となる漫画などハイコンテクストな文章の翻訳には極めて不向きです。慎重かつ建設的な議論を求めます。
藤村聖志 (Part 1)
石原ゆかり(Part 2)
安達眞弓 (Part 3)
原文(Artificial Intelligence and Data Act)はこちら
1位 J79 讃井一郎 (東京都)
2位 J89 古賀彩美 (千葉県)
ファイナリスト
J50 Kamei Chizuko (大阪府)
J51 松林桃子 (広島県)
J64 藤原美里 (兵庫県)