製造業の世界でよく知られるISO(International Organization for Standardization: 国際標準化機構)は現在、翻訳業務および翻訳業界に向けた規格を作ろうとしています。この動きがJAT会員に直接影響を及ぼす可能性が高いため、JATが規格作成に関わるべきと理事会は考えます。日本に本拠を置く他の参加者・団体と共同で作業にあたり、問題の明確化、 JAT会員にとって不利にならない規格の作成、ひいては翻訳業界の向上をめざします。そして、規格の国際的な採用に向けて働きかけます。

ボランティアとして協力されたい方は、JAT理事長木下マリアン [email protected] までご連絡ください。