『翻訳者の目線2015』:寄稿募集:締め切り:7月31日(金)

●あなたの日々の思い、経験、メッセージを、翻訳者仲間や翻訳業界の皆さんに伝えてみませんか。
●あなたのネットワークをさらに広げてみませんか。
●JATアンソロジー『翻訳者の目線』(2015年版)、今年も発行します。皆さまの寄稿を楽しみにお待ちしています。

日本翻訳者協会(JAT)は、2012年以来、翻訳者の寄稿を集めたアンソロジー『翻訳者の目線』を毎年発行してきました。これまで発行された3つの号には、寄稿者の皆さんの翻訳に対する真摯な思い、心温まるエピソード、貴重な経験談や提言があふれています。

JAT の大きな目的のひとつは、翻訳者同士のネットワークを広げ、互いの経験を分かち合うことです。翻訳とはなにか、翻訳はどうあるべきかなど、話 し合いたいテーマもたくさんあります。しかし、直接顔を合わせて交流できる人数には限りがあり、インターネットでの交流にも限界があります。また、翻訳業 界を形づくっているのは翻訳者だけではありません。エージェント、クライアント、翻訳学校など、多くの方々がかかわっています。そのような人たちにも、翻 訳者が考えていることを伝える場がもっと必要ではないでしょうか。

翻訳者同士のネットワークをもっと広げたい。自分たちが考えていることを伝え合いたい。翻訳者以外の人たちにも、翻訳者の声をもっと聞いて欲しい——JATアンソロジー『翻訳者の目線』は、そんな願いから生まれました。

今年も、JATアンソロジー『翻訳者の目線2015』を発行いたします。皆さまの経験や考えを、日本の翻訳業界だけではなく、世界の翻訳業界にも向けて発信してください。毎年JATアンソロジーは、紙版・電子版として、日本国内だけではなく、海外でも配布されています。

お書きいただくテーマは、プロとして大切にしていること、印象に残っているエピソード、他の翻訳者のヒントになりそうなこと、翻訳業界の皆さんに伝えたいことなど、全く自由です。

4年目を迎える今年は、JAT創立30周年を記念して、JAT創立時に会員だった方々にも寄稿していただく予定です。保存版になることは間違いありません。以下の要領でご寄稿ください。


寄稿要領:

1.字数:英語:1000ワード、日本語:2000字

2.送付先:アンソロジー委員会 [email protected]

3.締め切り:7月31日(金)

4.記載事項:

  1)お名前(漢字、フリガナ)

  2)タイトル

  3)本文(1000ワード、2000字)

5.スタイル:字下げなし、段落間は1行空ける。

6.問い合わせ先:アンソロジー委員会

7.発行予定日:9月末

サンプル:

翻訳者の目線2014

翻訳者の目線2013

翻訳者の目線2012

皆さんの寄稿を楽しみにお待ちしております。

アンソロジー委員会