JATでは今、ボランティアが不足しています。JATは会員の皆さまの協力によって成り立っている団体です。手を上げてくださる方が増えれば増えるほど、できることも増えます。逆に、手を上げてくださる方が少なければ、できることは少なくなります。JATの活動の多くが、規模を縮小せざるを得ない、あるいは中止せざるを得ないという非常に困難な状況です。
ボランティアとして手を貸していただくことは、JATと業界を支えるという奉仕の側面があるだけでなく、さまざまな活動を通じて人脈を広げ、翻訳者・通訳者としての経験とスキルを高めることにもつながります。
JATの会員になって何か得るものがあったと感じ、自分も何かJATの役に立ちたいと思ってくださった方は、ボランティア活動への参加を考えてみませんか。以下は、現在ボランティアを募集している委員会・チームです。
東京地域活動委員会(TAC)
活動内容概要: 関東(主に東京都内)での対面イベントやオンラインセミナー、交流会の企画・開催・運営
ボランティアを通して得られる経験とスキル:
・自分が興味を持てるイベント、社会に貢献できるようなイベントを提案できる。
・翻訳者との横のつながりを広げることができる
・オンラインイベント、オフラインイベントの運営スキルを高めることができる
平均的な活動時間:
一日30分未満(イベントのない時期は月に2~3時間、イベントのある時期は月に6~7時間)
詳細については [email protected] までお尋ねください。
PRチーム
活動内容概要: JATのPRに関するアイデア協議、コピー文作成、各種公式アカウントでのコピー文公開、ニュースレターの作成・配信
ボランティアを通して得られる経験とスキル:
・マーケティング戦略を立てるために必要なスキルを学べる
・コピーライティングのスキルを高めることができる
・質の高いコンテンツや翻訳をサンプルとして自分のポートフォリオに加えることができる
・Hootsuite、MailChimp、Canvaなど、マーケティングに必要なツールの使い方を習得できる
平均的な活動時間:
一日30分未満(月に10時間程度)
詳細については [email protected]までお尋ねください。
アンソロジー委員会
活動内容概要: 毎年JATが制作している「翻訳者の目線」の寄稿者募集、印刷業者との連絡、寄稿文取りまとめ・公開、紙版の発送対応
ボランティアを通して得られる経験とスキル:
・深掘りするテーマを選択できる
・出版関連のスキルを身に付けることができる
・翻訳者との横のつながりを広げることができる
平均的な活動時間:
一日30分未満(月に1時間以下)
詳細については [email protected]までお尋ねください。